KADOKAWA ライトノベルEXPO 2020|らのすぽ!

公式レポート

「らのすぽ!」閉幕。
3月6日(土)・7日(日)のステージ配信の視聴者数は300万超え!

レポート制作:ラノベニュースオンライン

2021年3月6日(土)から4月11日(日)まで、WEBとリアル(ところざわサクラタウン)にて開催したライトノベルイベント「KADOKAWA ライトノベルEXPO 2020」(通称:らのすぽ!)は、大盛況のうちに幕を下ろしました。開催期間中、WEBでは大きな盛り上がりを見せることとなり、非常に多くの方が参加するお祭りイベントとなりました。

KADOKAWAの5大ライトノベルレーベルであるMF文庫J、角川スニーカー文庫、電撃文庫、ファミ通文庫、ファンタジア文庫が一堂に会する夢のようなイベントを実施したい。本イベントはそんな思いから生まれたそうです。開催されたイベントは、まさに夢のような豪華企画が盛りだくさんとなりました。配信や物販はもちろん、WEBサイン会やサイン本の販売といった様々な催しは、過去に類を見ない規模となりました。

3月6日(土)・7日(日)に行われた豪華ゲスト陣出演のステージ配信においても、2日間のリアルタイム視聴者総数は3,032,009人を数え、3月末まではすべてのアーカイブ配信も実施されるなど、多くのライトノベルファンやアニメファンが楽しんだ1ヶ月だったに違いありません。 本来であれば2020年10月に開催されるはずだった「らのすぽ!」は、新型コロナウイルスの影響からオンラインを中心としたイベントとして行われることになりましたが、日本全国、さらには世界中のライトノベルファンが集うイベントとして大成功を収めました。イベント関係者からも「皆様の応援があってこその成功と思っております。本当にありがとうございました」と、参加者の皆様へ感謝の言葉も伝えられました。

配 信

20タイトル以上の超豪華ステージイベント開催!
名作・人気作のアニメ一挙配信も実施!

3月6日(土)・7日(日)の2日間では、豪華出演者が集ったステージイベントを、20タイトル以上にわたり実施しました。イベントの運営に際しては、出演者の間にアクリルボードを設置するなど、感染症対策を徹底し、撮影スタッフの数も最小限に抑えながら、ステージの模様を視聴者へと届けました。

無観客のステージでは観客の声こそなかったものの、配信のコメント機能をフル活用し、出演者と視聴者がコメントを介してリアルタイムにやり取りする姿も見られました。ステージの中には配信イベントならではとも言えるカメラワークや、派手な効果といった配信技術を盛り込んだステージも行われ、趣向を凝らした面白さも垣間見ることができたのではないでしょうか。

また「GYAO!」では連動企画として、KADOKAWAのライトノベル原作アニメ全10タイトルの一挙配信を実施しました。配信タイトルは投票企画の「らのすぽベストセレクション2020」のノミネート作品からピックアップされ、名作や人気作を無料で視聴できる企画も約1ヶ月にわたって行われました。

各ステージレポートは下記リンク先よりご覧ください。

ラノベニュースオンライン ステージレポート

【番組視聴者総数:3,032,009人】

ニコニコ生放送
70,905人

YouTube Live
586,772人

Periscope
2,374,422人

※3月6日&7日のそれぞれ放送終了時点。アーカイブ視聴を含まない。

公式サイトでの企画

オンライン会場ではサイトで楽しめる企画が展開!
キミラノとの連動企画では、人気50作品の第1巻を無料公開も。

イベントにおけるメイン会場となった「らのすぽ!」公式サイトでは、「ところざわサクラタウン」をイメージしたページ上で多くのコンテンツを展開しました。

「らのすぽ!」のために描き下ろされ本イベントを彩った、5レーベルを代表するヒロインキャラクターを解説したWEB展示。 ライトノベル・新文芸のレコメンドサイト「キミラノ」の2周年と連動して、人気50作品の第1巻を一挙無料公開した「らのすぽ!ラノベ図書館」。 相性ぴったりのライトノベルを導き出す占い企画「らのすぽ占い」など、懐かしさも感じられるような1冊と出会った参加者も多かったのではないでしょうか。

また、ステージイベントでも発表された投票企画「らのすぽベストセレクション2020」の結果も大々的に掲示されました。公式サイトでは新しい作品との出会いの場、そして実際に作品を読める環境を提供し、現役でライトノベルを読んでいる読者の方はもちろん、少しライトノベルから離れてしまっていた方にも「この作品を読んでみようかな」と思えるコンテンツがちりばめられていました。参加者のみなさんは「新しい物語」との出会いはあったでしょうか。

物販・サイン本販売

イベント記念グッズに、合計100タイトル以上のサイン本を販売!
「ダ・ヴィンチストア」では巨大イラストや色紙展示も!

これまでのラノベのリアルイベントでは風物詩となっていた物販の待機列は、今回のイベントで見ることは叶いませんでした。新型コロナウイルス感染拡大防止の為の対策を万全に行ったがゆえの、大きな変化のひとつでもありました。来場者もECサイトでの事前予約、および来場事前応募での入場者制限という対策を行い、物販は実施されました。

商品にはいとうのいぢ先生が描き下ろしたハルヒの姿が眩しい、らのすぽ!公式記念本「サクラ コラボレーション」ほか、描き下ろしイラストを使用したタペストリーやアクリルフィギュア、著者・イラストレーターの複製サイン入り額装複製原画の受注販売など、多くの記念グッズがラインナップされました。「カドカワストア」や「電撃屋」などのオンライン販売においても、オンライン限定特典が好評を博しました。

サイン本の販売はライトノベルの祭典を象徴する超豪華ラインナップとなり、100タイトルを超える規模で大きく展開されました。ダ・ヴィンチストアでのリアル販売では、事前抽選で当選者を時間ごとに分けた入場制限対策に加え、同時にオンラインでの抽選販売も実施されました。

「ダ・ヴィンチストア」内では、5大レーベルヒロインが集結した幅5メートル超の巨大イラストや、作家・イラストレーターのサイン色紙など、貴重な展示も多数行われました。さらに人気作家25名がオススメするライトノベル作品のコーナーも広く展開され、どの作家がどの作品を推しているのか、足を止めながら熱心に見つめる読者の姿も非常に多く見られました。 ほかにも対象書籍を購入された方には30ページの大ボリューム小冊子の配布、トレーディング缶バッジのガチャ設置など、店内の隅から隅まで楽しめるコンテンツが展開されました。

WEBサイン会

全23組、40名以上の作家・イラストレーターが参戦!

「らのすぽ!」のサイン会では新たな試みのひとつとして、全国どこからでも参加できるWEBサイン会の形式で実施が行われました。名作や人気作を手掛ける40名超の作家・イラストレーターが集結したサイン会には、多くの応募が行われ、北海道から沖縄まで全国津々浦々の当選された読者が、自宅から参加しました。

参加者はWEB会議ツール「ZOOM」を使用し、実際にサインをする姿を視聴できただけでなく、作家陣との交流も行われました。「好きなキャラクターやエピソードについて」、「こんな物語を書いてほしい」などの要望の声も多く寄せられました。先生方からも「どこから参加しているの?」など、参加者に訊かれる光景も見られ、全国どこからでも参加できるというオンラインサイン会だからこそ、参加できてよかったという声もたくさん寄せられました。

らのすぽ!を終えて

KADOKAWAが提案する新しいイベントの在り方!
そしていつかは……!

新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年10月開催予定から幾度かの延期の末、オンラインのイベントを中心として開催された「らのすぽ!」。KADOKAWAの5つのレーベルが一堂に会した夢のライトノベルの祭典は、「新しいイベントのカタチ」としてひとつの提案となり、イベント関係者からも全力でやり切ったからこそ自負する声も多く聞かれました。

それでもやはり惜しむらくは、「ところざわサクラタウン」に多くのラノベファンが集い、熱狂し、笑顔あふれる姿を見られなかったことでしょう。ステージの出演者からも寄せられた「もし観客がいたら」という声、本イベントに関わった多くの企業やスタッフからも、「人が溢れかえる様子を見たかった」という声は多く寄せられました。

そしてイベント関係者からも総括として、次へと繋がる言葉もいただいています。

「無事に閉幕できた今回の「らのすぽ!」の経験を糧に、いつの日かリアルとWEBの両方で、また皆様と一緒に楽しめる日が来ることを私たちも期待しています」

いつか”その日”が来ることを楽しみに待ちたいですね。