HOT!キミラノのイチオシ!
-
蟲たちよ 喰らい、孕ませ、蹂躙しろ
-
ディアナ「異端の魔法少女」が操るのは魔法でも武器でもなく…
人間の女性を襲い、その生命力であるエナを糧とする異世界からの侵略者・インクブス。彼らに対抗できるのは、エナを装備や武器に変えて戦う魔法少女<ウィッチ>だけッス。彼女達は華々しい衣装と武器で戦うまさに正義のヒロイン。だけど蓮花はそうではない異色のウィッチなんス!
蓮花の戦闘スタイルは使い魔の蟲を操ること。人間を上回る大きさの様々な虫達は、インクブスのエナを食らって増殖し、力を増していくんス。感情のない彼らに情けは一切ないんスよ。クワガタが鋏で首を絶ち切ったり、クモが毒を注入して体を溶かしたり……いや~やることエグいッスねぇ。
さらに虫達は秘密裏にインクブスの体を苗床にすることで敵側の世界で繁殖し、彼らを襲うこともできるんス! 自分が立ち入れない異世界でさえ敵にダメージを与えるなんて、蓮花にしか思いつかない離れ業ッスよ!
一般的な魔法少女とはかけ離れた方法でインクブスと戦う蓮花。虫達のあまりの気色悪さに見た者は口を噤み、時には蓮花自身もインクブスと間違えられるッス。でもその容赦のなさが誰より多くの敵を倒し、他者の命を救っているんスよ。どんな状況でも確実に敵を追い詰める蓮花は、異端のダークヒロインに惹きつけられずにはいられないッスね!
-
-
契約精霊を出さないんじゃなくて、いないんだよっ!――この精霊師、それでも強すぎる!?
-
ディアナ本当のことがバレたら退学!? 剣術・体術・知識を総動員で全力勝負ッス!
契約精霊を呼び出して共に戦う「精霊師」。ロークはその育成学院に通っているんス。彼はそこで一度も自分の契約精霊を出すことなく、学年次席に上り詰めた実力者なんスよ! さすが能ある鷹は爪を隠すんスね~なんて思っていたら。
ロークはただ単に、自分のまえに「契約精霊が現れなかっただけ」だったんス! その事実がバレたら、退学待ったなし! これだけでもヒヤヒヤなのに、周囲から「あいつはまだ真の実力を隠している」と盛大な逆勘違いをされちゃったんスよ。事実を隠すほど噂が大きくなって、余計言い出しづらい状況になっていくッス!
だけど磨き上げた剣術と体術を駆使し、その場限りの仮契約をした微精霊を駆使する戦闘技術はハッタリじゃないッスよ! 火属性の攻撃に氷の刃を向けて相殺し、水蒸気で視界を相手の奪うなんていう策士っぷりにもシビレちゃったッスね!
誰にも負けない霊力量ももちろん、独力で戦えるだけの剣術と本から得た知識で他の精霊師との能力差をカバーするローク。どんな状況でも自分の力のみで勝利をもぎ取る彼は、正真正銘最強の精霊師ッス! 勘違いが絡み合う物語は、真相を知っている側からしたらニヤニヤが止まらないッスよ!
-
生徒会長・葉月くんの通う黒波高校が白峰女子高と統合することになったの。学校統合の影響で一人暮らしを始める葉月くんだけど、引っ越し先の隣人はなんと白峰の生徒会長・氷花ちゃん! 「氷の女神様」と呼ばれるだけあって、真面目で堅物な女の子だけど…。完全無欠な彼女には、とんでもない秘密があったんだよ!
彼女の裏の姿は「料理も掃除もダメダメな女の子」。虫が出るほど超汚い部屋の持ち主で、コーヒーひとつ淹れられないの。蓋を開ければ完璧にはほど遠いのに、賞賛の声を否定すればするほど勝手に周りから持ち上げられちゃう――それがクールな生徒会長・氷花ちゃんの実情だったんだ。
あまりの汚部屋っぷりを見かねた葉月くんが料理を差し入れても「お腹は減ってない」と言い張る氷花ちゃん。でもそのお腹から大きな音が。見事な2コマ漫画っぷりに笑っちゃった! そんな意地っ張りな部分も含めて、本当の氷花ちゃんなんだろうね。
完全無欠な美少女がプライベートはダメダメだなんて、ギャップ満載で放っておけないよね! 葉月くんがついお世話を焼いちゃうのもわかるなぁ。氷花ちゃんが自分にだけ見せてくれる秘密の素顔に、ドキドキできちゃうよ!